中腸をメインとした消化管。
模型をスキャンしデータを整えたもので、右半分のみ、模型の凹凸で表現されていたマルピーギ管の形が現れています(下の図では腹側を上にしています)。
※ 表示イメージ
このデータは、stl 形式という三次元CADソフト用のファイルフォーマットのデータです。オブジェクトが完全に閉じられて隙間のないポリゴンメッシュで構成されているので、このまま多くの3Dプリンタで出力が可能です。3Dデータは拡大縮小が可能なのでご自分の3Dプリンタに合ったサイズにして出力してください。今後アップロードされる他のパーツと合わせるためには、同一縮尺で印刷することをお勧めします。3Dプリンタをお持ちでない方も、STLデータを見ることのできるアプリを用いれば、回転したり拡大してデータを閲覧することができます。例えば、MeshLabMeshMixerなどがあり、これらでデータの加工も可能です。これらのデータの著作権は原島広至にあります。カイコの実験単の購入者には、このデータを出力・加工し個人的に用いることができます。しかし、このデータをネットで公開したり、第三者に渡したり販売することはできません。